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スタッフ日記

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2022 安浦ええとこ祭り

2022-12-22
  • 安浦ええとこ祭りに2日間参加して

11/19(土)~20(日)、安浦ええとこ祭りに参加しました。2日間を通してピカピカの快晴で、子どもからお年寄りまで本当にたくさんの地域のお客さんが来てくれました。呉市長さんもパンを買いに来てくれました。

運営・企画会議から参画し、まちの人と一緒にお祭りを盛り上げることで、地域に貢献できました。みんなでワイワイ楽しく店番をし、活気あるくれんどのアピールができ、また当事者の人たちも一緒に参加してくれたことで、地域に障害のある人がいること、活躍していることもアピールできました。

プリオシンメンバーや休日のスタッフもちょこちょこ顔を出してくれて、とても楽しい2日間でした。今後も地域のイベントに積極的に参画していきたいと思います。
 
  • ファルコンズがボランティアで参加

今回、出店の手伝いとしてファルコンズ(※)の子どもたちがボランティアで応援に駆けつけてくれました。当時子どもだったみんなはもう高校生~社会人になっていて、久しぶりの呼びかけでしたがみんな快くOKしてくれて、とても嬉しく思いました。

コロナ禍で学校行事があまりなかったからか、学校の友だちも呼んで楽しく店番・接客をしてくれました。
最後にはくれんどブースだけでなく、会場全体のテントの片付けも手伝い、地域に大きく貢献しました。みんな、いい子に育ったね、と…なんだかエモーショナルな気持ちになりました。

また来年、再来年と、会えたらいいなと思います。

※ファルコンズ…2011年に発足した、ドッジボールの小学生スポーツ少年団。監督、コーチをくれんどスタッフが担い、通算60人くらいの地域の子どもたちが在籍。2020年解散。

(元ファルコンズ監督 ひろかね)

2022 川尻元気まつり

2022-12-22
11/20(日)、川尻元気まつりにスタッフ3名、メンバー1名で参加しました。ジョバンニのさざなみ出張所が川尻にあり、その縁での参加になります。豆ナ茶屋の商品、ポップコーン、豚汁、BROTOの焼き立てパン、チョコテリーヌ、ドライフラワー、amiの雑貨などを販売しました。

当日は大勢の来場者がありとても活気あふれるお祭りで、くれんどのブースにもたくさんのお客様が来られました。お客様の中にはくれんどを知ってくれている人もおり、特に「豆ナ茶屋のランチは美味しいですよね」「BROTOのパンをよく買いに行きます」などの声が多数あり、豆ナ茶屋、BROTOはたくさんの人に知られているのだなと感じました。メンバーさんやスタッフも数名ブースに顔を出してくださりました。

私は初めての参加でしたが、地元の人とのつながりの中でたくさんのお客様に来場していただき、とても楽しい一日でした。また来年も機会があれば参加したいと思います。

(ほんだ)

地域生活とおかしな法制度

2022-11-15
 10/29,30くれんど主催の「重度訪問介護従業者養成研修」を受講しました。この2日間の研修で、改めて重度訪問介護の歴史などを振り返ることができました。
 
 国はそもそも、重度訪問介護という制度をイヤイヤながら認めているようです。障害者みんなが24時間介護を利用すると、国の出費が多いからです。 そのため報酬単価は1時間1800円と格安に抑えられていて(事業所が儲からないようにして)、サービスに入る事業所を少なくし、制度そのものをなくして介護保険に吸収させようとしています。介護保険になると、24時間介護なんてなかなか認められなくなります。そうなると、重度障害者の地域生活は夢のまた夢…。
 
 他にも、グループホームが訓練等給付事業であることや、外出支援時の車運転中は介護として認められないこと、就労Bの平均工賃の計算方法など、私たちも制度をきちんと勉強して、おかしいことには「おかしい」と行政に言い続けていかないと、いつの間にか報酬単価が下がったり制度がなくなったりして、ますます障害者が地域で暮らしにくくなるのではと感じました。困るのは当事者だけでなく、私たち介護職の給料が上がらなかったり、仕事自体なくなったり。自分がこの先、何かのきっかけで障害者になったときにはもう、制度や事業所(選択肢)がない…なんてこともあるなと思いました。
 
 また、DVDに出てきた当事者の方々が「助けさえあれば、誰でも地域で暮らせる」「みんなが手伝ってくれたら自分に障害があるなと感じることはない」「地域で一緒に暮らすと思ってほしい」と言う場面がありました。くれんどはBROTOや豆ナ茶屋をはじめ、弁当販売や移動販売、便利屋、畑、野菜市など地域にバンバン出ていく仕事がたくさんあります。地域・子ども食堂やあそび場もあります。中井泰治さんも地域のいろんな行事に顔を出しています。「障害者を理解してほしい」と受け身でいるのではなく、自分たちから地域へ出て活躍し、堂々と存在をアピールしていることが、くれんどと当事者の方々のすごいところだと思いました。

(ひろかね)

welcome 実習生

2022-09-20
地域ネットくれんどでは、実習生の受け入れを積極的に行っています。実習生と一言で言っても社会福祉士や精神保健福祉士、大学からのインターンシップ、中学生のキャリアウィーク、ボランティア実習など、その内容は多岐に渡ります。

実習生の受け入れを行うことは、福祉人材の育成という社会的な役割を果たすだけでなく、くれんどの事業PRや閉鎖的にならない風通しの良い職場環境にもつながり、職員も説明や助言を通して自身の振り返りや気付きにもつながっていくという相乗効果を生んでいるように思います。

今年度も3名の方の社会福祉士の現場実習を8月上旬から受け入れており、24日間、180時間の実習の中でさまざまな体験をしてもらっています。

9月に入り、実習もいよいよ終盤ですが、くれんどでの実習や出会いが、今後の専門職としての活動や生き方の一助になることを願っています。 

(まつふじ)

おでかけ in 広島空港

2022-07-21
ホームかぷかぷ(グループホーム)

6月26日、久しぶりに外出イベント、初めての広島空港へ遊びに行きました。

午前中は雨が心配でしたが、到着する頃にはすっかり晴れ間が広がり、散歩日和となりました。

展望台に行き飛行機を間近で見たり、三景園では、きれいなアジサイや滝の前で写真を撮ったりしました。

いっぱい食べていっぱい遊んでと、みなさん初めての体験を楽しまれました。

(たかはし)

地域ネットくれんど
広島県呉市安浦町水尻1-3-1
TEL.0823-84-3731
FAX.0823-84-4041
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1.地域生活支援
2.子ども・家族支援
3.地域協働
4.企画イベント

5.養成研修
6.当事者活動

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地域ネットくれんどは、障害をもつ人たちや高齢者が、地域社会でいきいきと安心して暮らせる、トータルシステムの構築をめざしている、非営利の事業所です。

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