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スタッフ日記

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新しい仲間が加わりました!―2023年度入社式―

2023-04-20
4/3(月)、7名の新しいスタッフ、1名のメンバーさんの入社式を行いました。みなさん緊張しながらも、自己紹介と意気込みを発表し、くれんどスタッフ・メンバーの先輩たちから大きな拍手で迎えられました。
「4月から新しい人が来るね!」と心待ちにしていたメンバーさんが多くいました。

スタッフ合計119名となった地域ネットくれんど。
障害のある人が地域でともに生き、ともに遊び、ともに働き、ともに暮らす生活モデルの実現を目指して、今年度も駆け抜けていきます。

新入社員のみなさんを、これからどうぞよろしくお願いします。

(ひろかね)

PASSドーナツがBROTOにやってきた!

2023-03-21
小雨の降る中、オープン1時間半前から徐々にお客様が並び始め、開店30分前には長蛇の列ができていたその日、香川県三豊市からPASSドーナツ(以下、パスド)がついに安浦にキターーーーー!

パスドは香川県でも絶大な人気を誇っていて、おいしいのはもちろん見た目もカラフルでかわいいので、並んでも買えない時があるほど、毎回売り切れ必至の激レアドーナツ店です。パスドのドーナツ生地は国産小麦、種子島きび砂糖、国産大豆無調整豆乳という100%国産原料で作るドーナツです。
 
そんなパスドさんに思い切って連絡してみたところ、安浦に来てくれることになり、パスド×BROTOという夢のコラボが実現しました!

当日はくれんどのスタッフや利用者さん、ご家族、地域の方、BROTOや豆ナ茶屋のお客様、パスドファンの方、告知期間6日とは思えないほどとてもたくさんの方が来てくれました!

最後は列に並んでいたのに買えなかった方もいて、そこは本当に残念でしたが、またいつか来てくれるという約束をしてもらったので、次回を楽しみにしていてください♪

今後もこのように楽しいイベントや企画を考えていきたいと思いますので、各店舗やカンパネラのSNSをチェックしてくださいね!


(おおもと)

「うちのコのおやつ」できました!

2023-02-15
コロナ禍のステイホームをきっかけにペットを飼い始める人が増えたという所に注目し、これまでの、私たち人間が食べる物の安心・安全だけでなく、一緒に暮らす家族である愛犬にも安心・安全を届けたいという思いから、ジョバンニのさざなみ(出張所)で愛犬用おやつの製造を始めました。

いざ始めようにもさざなみにはお菓子作りの経験のある人がほとんどおらず、思うような食感や焼き色にならない、犬が食べてはいけない物って何?与えても食べてくれるの?など数々の課題や問題だらけのスタートでした。メンバー同士で苦手な部分をうまくカバーし合いながらみんなでともに悩み、試行錯誤しながら、動物病院から意見をもらったり、犬を飼っているスタッフに持ち帰ってもらい、与えて反応を教えてもらったり、所内で何度も会議を持ってようやく完成した商品です。

セールスポイントとして餅粉をベースにしているため小麦アレルギーのある犬も食べることができます。砂糖を使用しておらず、餅粉と野菜の素朴な甘さを感じることができ、着色料や保存料などの添加物も一切使用していません。

メンバーとスタッフで1つ1つ手作業で一生懸命作っています。犬を飼われてる方、愛犬とのコミュニケーションツールとして是非、手に取ってもらえたらと思います。

BROTO、豆ナ茶屋、かわかみ動物病院、トモビオパークで好評販売中!
¥610(税込)

(もりや)

広島FMラジオに出演しました!

2023-02-03
「買って応援、広げよう福祉の輪」というキャッチフレーズで、広のフタバ図書で月1回、障害福祉事業所の商品の販売会が行われており、くれんどと、「どりーむ」さんの2事業所が出店しています。

今回は、その販売会の宣伝としてラジオ出演の依頼がありました。広島FMの「Satoruman50 ~半世紀少年ミュージックショー」という番組で、DJ庄司悟さん、フタバ図書企画部の栗原さんと、くれんどからひらもと、利用者Oさんが出演しました。 

どんなことを言われるんだろう、上手に話せるかな、と、ひらもともOさんもとても緊張していました。
が、いざ本番が始まってみると、2人とも笑顔でとても上手に喋っていて、本当にすごかったです。
くれんどで何をやっているか、どんな商品があるのかをひらもとが紹介したあと、庄司さんからBROTOのこともたくさん聞かれ、Oさんが仕事の楽しさや、オススメのパンを2つ紹介してくれました。
15分くらいのコーナーでしたが、あっという間に終わりました。 

本番終了後に、庄司さんと少し話す時間がありました。
庄司さんが事前にくれんどHPをチェックし、理事長コラムを読んでくれたそうです。
制度のこととか、行政に訴えたいことについて、「国に吠えてるんだね。就労の賃金のこととか。そうやって制度のこととか、吠えていかなきゃみんな知らないから、何回かラジオに出てもらってどんどん言っていこう!ラジオが、世に広めていく場になったらいいよね」と言ってくれました。

実際にまた出演オファーがあるかはまだ分かりませんが、アツい一言をいただき嬉しく思いました。

(ひろかね)

安浦ちぃとプロジェクト in 安浦小学校

2023-01-19
安浦ちぃとプロジェクト(※)の一環として、毎年安浦小学校に行って草木染めの授業をしています。今年度も11/10(木)にメンバー3名、スタッフ6名で参加し、まちづくり協議会の方も参加してくれました。毎年3年生の生徒さんが参加してくれており、2クラス+ひまわり学級で40人程参加してくれています。

今年度の3年生の生徒さんが育ててくれたマリーゴールドのキセキの花びらを染料にします。染めた時に柄が出来るよう、見本を参考に生徒さんがそれぞれ輪ゴムを使ってハンカチを絞りました。皆どんな柄が出来るのか想像しながら、楽しそうに絞っていました。中には見本を複数組み合わせてオリジナルの柄を作っている独創的な生徒さんもいました。

作業の合間にはクイズや毎年恒例のマリゴ君・マリーちゃんの帽子作りをしています。帽子は毎年作っているのでちぃとのシンボルになっており、生徒さんもちぃとと言えばこの帽子のようなイメージです。自己紹介やクイズ、帽子作りではメンバーさんがスタッフと一緒にやってくれました。クイズは染めに関するクイズをしており、4種類の自然の染料を使って染めたハンカチをそれぞれ何で染めたかを当てるクイズや、染めの事前処理の仕方を題材にしたもの等でした。授業が終わった後に生徒さんから「クイズ楽しかったです!ありがとうございました!」と言ってもらえて嬉しかった、とメンバーさんから話を聞いて私も嬉しくなりました。

記念撮影の時、綺麗に黄色く染まったハンカチを持ち、帽子を被った生徒さんの笑顔がとても眩しかったです。その笑顔に釣られ、メンバーさんもスタッフも思わず笑顔になりました。

後日、3年生の皆さんからお礼の手紙も貰い、改めて皆で力を合わせて時間をかけて準備をした甲斐があったと思いました。また来年度も授業を通して皆を笑顔に出来たら嬉しいです。

※安浦ちぃとプロジェクト…2018年7月にあった西日本豪雨災害の時の思いや記憶を伝えていくプロジェクトです。当時、くれんどで育てていたマリーゴールドも被災したのですが、僅かな生き残りがおり、そのマリーゴールドに“キセキ”と名付け、その種を毎年繋いで育てています。

(ひろかね)

地域ネットくれんど
広島県呉市安浦町水尻1-3-1
TEL.0823-84-3731
FAX.0823-84-4041
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1.地域生活支援
2.子ども・家族支援
3.地域協働
4.企画イベント

5.養成研修
6.当事者活動

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地域ネットくれんどは、障害をもつ人たちや高齢者が、地域社会でいきいきと安心して暮らせる、トータルシステムの構築をめざしている、非営利の事業所です。

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