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スタッフ日記

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くれんどハロウィーンパーティー!

2019-11-11
10/19(土)に行われた、くれんどハロウィーンパーティー!
雨の中、たくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました!
 
(おおもと)

「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま制度 スタンダード認証法人」に認証されました

2019-10-31
広島県が推奨する制度、「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま制度 スタンダード認証法人」にくれんどが認証されました。
 
職場環境等の一定条件をクリアしないといけないもので、特典として県社協が主催する就職フェアなどに出展することができます。
 
よろしければご覧ください。
 
(あさひ)

第7回 地域・こども食堂@豆ナ茶屋

2019-10-28
10/22(火)地域・こども食堂@豆ナ茶屋
 
今月のおしながき
〇チキンロールカツ
〇いも栗ごはん
〇サツマイモのレモン煮
〇小松菜とキノコの煮びたし
〇いちぢくゼリー
 
今回はおよそ10名ほど来られました。
祝日だったためか、いつもの常連の子どもさんはみえませんでしたが、新しく高校生と小さなきょうだいが来られました。
「お母さんから、ここのごはんがおいしいって聞いてきました。すごく評判なので来てみました」とのことで、美味しい噂があるようです。
 
「とっても美味しかったです!」とまぶしい笑顔で答えてくれました。またお友だちも連れてきてほしいな~と思います。
 
私はいつも会場の写真を撮りつつ、常連さんとぺちゃくちゃ喋って過ごすのですが、今回一緒の席に座った方が、「ひろかねさんも食べんさいや」と言ってくれました。家に晩ごはんあるし、お客さんいっぱい来て足りなくなったらいけないし…「まぁまぁ、ひろかねさん食べんさいや~」
 
結局、ご馳走になりました。誰かと一緒に食べるごはんは、やっぱり格別に美味しいです。
 
次回は11/26(火)16:00からです!
とっても美味しいので、興味のある方ぜひ参加してみてください。
 
(ひろかね)

しゃべろう会「先輩障害者の話を聞こう」

2019-10-16
「先輩障がい者の話を聞こう」という主旨で、
今回、東広島市在住の矢賀道子さんを招いて学習会を開いた。
テーマは、「今までやってきたこと。これからやりたいこと。」
メンバーと一緒にランチを食べての3時間余りの短時間ではあったが、質問や意見交換もでき有意義な会となった。
 
※矢賀さんの提案内容は次の通り。
 
・障がい児もそうでない人も、同じ地域の学校に行くべきでは・・・
大人になったらいずれ同じ社会で生きていく。
だから、学校まで分けなくて良いのではないだろうか。そんな思いの障がい者もいることを知って欲しくて今までやって来た。
 
・老人介護ヘルパーは、もともとできていたことが、できなくなった時に手伝うこと。
でも障がい者は、できないことから始まる。そこは、ちがうところ。
 
・障がい者の存在を知ってもらうために行動することは大変。
バスや電車に乗れなかったりすることもある。
車椅子の人を見て、逃げようとする人もいるので、この人達にまず分かってもらうためには、私は出歩くことが大事だと思う。
 
・地域の人に顔を覚えてもらうのに、いいことも悪いこともある。
悪いことの方が多いかな?
支払いの時に、私が財布を開けて店の人に、
必要な金額を取り出してもらうと私がバカだと思われる。
でも、くり返していく内に、バカじゃないとわかってもらえる。知ってもらえる。
 
・旧優生保護法では、多くの障がい者が不妊手術を強要され各地で裁判している。
これは、障がい者が子どもを産む権利を奪っている。
あってはいけないこと。自分の体は、自分で守る。これ、大事。
 
※質問コーナー
 
・結婚は、していますか?何人家族ですか?
→青い芝の会(障がい者解放運動団体)でヘルパーとして来ていた彼と付き合うことになり、子どもができて結婚した。
3人家族です。
 
・どこからそんな勇気がでるの?
→35年前に、青い芝の会と出会って鍛えられた。障がい者で何が悪いのかと。同じ人間じゃないかと・・・
 
・子育てはどうした?
→おむつが替えられない。世話ができないので自分で頼れる人を探した。
ヘルパー制度がない時代だったけど、その時代の方が良かったと思うこともある。
子どもにも反抗期があったけど本人を信用して任せること。放任とはちがう。ガミガミ言わないこと。
 
・ヘルパーとの人間関係で、困ったことは?
→色々ある。融通がきく人、きかない人がいたり・・・
制度上やったらいけないことも沢山あるし。
でも自分の思いは、きちんと伝えたい。
今、一週間に4日間、ヘルパーに頼んでいるが、同居人がいたらダメなので、夫の食事は私が作る。
ヘルパーが私の食事を作るが夫の分はダメと言う。
私ができないことをするのがヘルパーの仕事だと思うけど現実は違う。
 
カンパネラのみなさんの参加もあり、ホール満席の有意義な会にもなった。
彼女の「差別がある以上、私の仕事(障がい者の存在を知ってもらうこと)は続く」の言葉の重みをしっかりと受け止めたい。
 
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矢賀さんの話を聞いて、色々な思いを感じました。
障がい者はできないことから、始まる。その言葉に、一緒に仕事をしている支援者として、強く心を打たれました。
この仕事は、できないとか、難しいとか、私たちが決めることではないな・・
まずは、一緒にチャレンジすること、メンバーが仕事を決め、それを支援をしていきたい。
ことばでは簡単に言えます。
ことばだけではなく、そんなジョバンニになるように変えていきたい。
一人一人に向き合う余裕がほしい・・・なんて思っていましたが、きっとこれからのジョバンニ変わっていくと、楽しみにしています。
 
(もちづき、おおふじ)

地域・子ども食堂が市政だよりに掲載されました

2019-10-16
豆ナ茶屋で月1回実施している地域・子ども食堂が、呉市の市政だより11月号に掲載されました。
巻頭から大きく載っています!表紙も飾りました(^^♪
 
(ひろかね)

地域ネットくれんど
広島県呉市安浦町水尻1-3-1
TEL.0823-84-3731
FAX.0823-84-4041
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1.地域生活支援
2.子ども・家族支援
3.地域協働
4.企画イベント

5.養成研修
6.当事者活動

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地域ネットくれんどは、障害をもつ人たちや高齢者が、地域社会でいきいきと安心して暮らせる、トータルシステムの構築をめざしている、非営利の事業所です。

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